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【巨人】田中将大 2軍戦で5回3安打1失点「もうやるしかない」打席にも立ち開幕へ準備万端


田中将大投手がジャイアンツタウンのイースタン・リーグ試合で先発し、5回を3安打1失点で降板した。初回に1点を奪われたものの、その後は安定した投球を見せた。彼は変化球と直球を効果的に織り交ぜ、5回には三者凡退に抑えるなど、71球でテンポの良さを発揮した。試合後、田中は「それなりにしっかり投げられた」と満足感を示し、開幕戦に向けての準備を強調。また、この試合では投手だけでなく打席にも立ち、空振り三振とバント失敗を経験し、試合の状況に応じた準備を再確認できたと振り返った。次回は中日戦で登板が予想されており、デビュー戦に向けて気持ちを引き締めている。

巨人対オイシックス 先発し力投する巨人田中将(撮影・水谷京裕)

<イースタン・リーグ:巨人-オイシックス>◇27日◇ジャイアンツタウン

巨人田中将大投手(36)が先発し、5回3安打1失点で降板した。

立ち上がりの1回は、2死三塁のピンチを招くと、大川の適時内野安打で先制点を許した。それでも2回以降は、走者を出しながらも最速145キロの直球に変化球も織り交ぜ無失点。5回は、この日初めて3者凡退に抑えた。71球とテンポの良さも光り「それなりにしっかり投げられたんじゃないかなと思っています。前回と比べれば良かったと思いますし、それは結果にも出たかな」と振り返った。

9番の打順に入り、今季初めて打席にも立った。3回の第1打席は空振り三振。5回の第2打席は犠打を試みるも失敗に終わったが「いろんなシチュエーションを自分の中で予想して準備はしていたので。今日それを開幕前に体験することができて良かったです」と前を向いた。

開幕2カード目の3戦目となる4月3日、中日戦(バンテリンドーム)での登板が有力視される。巨人のマー君としてのデビュー戦が近づくが「ずっと繰り返し言ってきてますけど、もうやるしかないので。目の前の試合も、そこはもうしっかり全力でベストを尽くして頑張りたいと思います」と意気込んだ。

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