
<オープン戦:エンゼルス1-4ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇エンゼルスタジアム
ドジャースがオープン戦最終戦を勝利で飾った。
2回にウィル・スミス捕手(29)が、右腕コハノビツから右中間へ先制の2ラン。この2点を先発の柱として期待されるダスティン・メイ投手(27)が、5回1失点6奪三振の好投でリードを守ると、メジャーデビューを目指すサム・カールソン投手(26)やジャック・リトル投手(27)らが守り切った。打線も9回に2点を奪った。
「1番DH」の大谷翔平投手(30)は第2打席で右中間フェンス直撃の二塁打を放ち、2打数1安打で途中交代した。体調不良で欠場が続いていたムーキー・ベッツ内野手(32)は「2番DH」で復帰。3打数ノーヒットで途中交代したが、2度の守備機会を無難にこなした。
ドジャースは27日(同28日)、本拠地でのタイガーズ戦で本土開幕を迎える。ドジャースは新加入ブレーク・スネル投手(32)が先発し、タイガースは昨季サイ・ヤングを受賞した左腕タリク・スクバル投手(28)が開幕投手を務める。