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大谷翔平、第1打席は左飛 オープン戦最終戦「1番DH」 エンゼルス先発は右腕コハノビツ


エンゼルス対ドジャースのオープン戦で、大谷翔平が「1番DH」として出場。第1打席では、ドジャースのコハノビツ投手と対戦し、左飛で倒れた。彼は開幕戦となるカブス戦で、8打数3安打1本塁打を記録。復帰プランとして29日にブルペン入りを予定している。昨シーズンは史上初の「50-50」を達成するなど圧倒的な成績を残し、OPSは1.036を記録した。ドジャースは27日からレギュラーシーズンへ再突入する予定。

オープン戦エンゼルス対ドジャース 球場に到着し、私服姿で移動するドジャース大谷(撮影・菅敏)

<オープン戦:エンゼルス-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇エンゼルスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、オープン戦最終戦に「1番DH」でスタメン出場した。

1回無死での第1打席は右腕コハノビツと対戦。カウント2-1から内角寄りの88・8マイル(約143キロ)のカーブを打ち上げ、左飛に倒れた。

大谷は東京ドームでのカブスとの開幕2連戦で、8打数3安打1本塁打1打点をマークした。一時中断していた投手としての復帰プランは開幕後に再開予定で、29日(同30日)にブルペン入りを予定している。

昨季は打率3割1分で54本塁打、59盗塁を記録し、史上初の「50-50」を達成。OPSは1.036とした。自身初のポストシーズン(PS)では、ワールドシリーズ(WS)第2戦で左肩を負傷した影響もあり、打率2割3分で3本塁打の成績だった。

ドジャースは27日(同28日)のタイガース戦から、再びレギュラーシーズンを戦う。

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