【日本代表】「ブラボーカメラ」誕生？スタンドから見守る長友佑都映すカメラに松木安太郎氏命名

日本対サウジアラビア　前半、スタンドから試合を見守る、左から谷口、三笘、長友（撮影・江口和貴）

＜ワールドカップ（W杯）北中米大会アジア最終予選：日本0－0サウジアラビア＞◇25日◇C組◇第8戦◇埼玉

8大会連続のW杯出場を決めた日本が主導権を握ってホームでの消化試合を進める中、中継したテレビ朝日系の放送では、ベンチを外れてスタンドから見守る最年長、38歳の長友佑都の姿がたびたび映された。

W杯出場を決めた20日のバーレーン戦では、試合後のセレモニーであいさつした遠藤航主将が、最後に「最年長の長友さんが締めてくれるみたいなので……」と振ると、マイクの前に立って「みんな、ブラボー！！」と絶叫。さすがの存在感を示した。

2試合続けてのベンチ外となったが、中継に映る姿に、解説を務めた松木安太郎氏は「ブラボーカメラですね！」と命名。SNSには「不覚にも笑ってしまった」「松木さんの脊髄反射トークほんまおもろい」などの声が起きた。