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大谷翔平、古巣エンゼルスとの第1打席は見逃し三振 粘り見せるも際どいカットボールに手が出ず


ドジャースの大谷翔平は、エンゼルスとのオープン戦にDHとして先発出場しました。試合では、ジョンソン投手と対戦し、最終的に見逃し三振となりました。今シーズン、大谷は東京ドームでの開幕戦で好成績を残し、昨シーズンには史上初の「50-50」を達成。今後の活躍が期待されます。オープン戦後、ドジャースはレギュラーシーズンを再開予定です。

オープン戦エンゼルス対ドジャース 試合前、キャッチボールで調整するドジャース大谷(撮影・菅敏)

<オープン戦:ドジャース-エンゼルス>◇24日(日本時間25日)◇エンゼルスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」でスタメン出場した。

1回無死で右腕ジョンソンと対戦。1球目のツーシーム、2球目のチェンジアップを見逃し追い込まれ、カウント2-2からの7球目、外角のカットボールで見逃し三振に倒れた。

大谷は東京ドームでのカブスとの開幕2連戦で、8打数3安打1本塁打1打点をマークした。昨季は打率3割1分で54本塁打、59盗塁を記録し、史上初の「50-50」を達成。OPSは1.036とした。自身初のポストシーズン(PS)では、ワールドシリーズ(WS)第2戦で左肩を負傷した影響もあり、打率2割3分で3本塁打の成績だった。

ドジャースは27日(同28日)のタイガース戦から、再びレギュラーシーズンを戦う。

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