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【センバツ】山梨学院の菰田陽生投手兼内野手、今大会最速タイ&自己最速更新 初登板で152キロ


高校野球センバツ大会で、山梨学院の菰田陽生選手が自身初の甲子園登板で152キロを計測し話題に。大会前の最速記録146キロを大きく上回り、菰田選手は「甲子園で150キロを出したい」という目標を達成し、さらに2キロ上回る結果となった。この投手兼内野手は、5回途中から登板し、見事に3者凡退を達成。スタメンでは「3番一塁」としてプレーし、6点差を追う中でマウンドに上がり、西日本短大付の打線を封じた。この194センチ、97キロの大型選手は、長身からの角度ある投球で注目される本格派右腕として活躍が期待される。

西日本短大付対山梨学院 5回途中から登板する山梨学院・菰田(撮影・和賀正仁)

<センバツ高校野球:西日本短大付-山梨学院>◇24日◇2回戦

山梨学院(山梨)の菰田陽生投手兼内野手(2年)が、今大会初登板で自己最速の152キロを計測した。横浜の織田翔希投手(2年)が初戦の市和歌山戦でマークした152キロに並び、今大会最速をマークした。

「3番一塁」でスタメン出場し、6点ビハインドの5回からマウンドへ上がった。無死一塁で西日本短大付の小川耕平内野手(3年)に投じた4球目だった。外角高めに投げた直球が152キロを計測し、球場からどよめきが起こった。5球目も続けて152キロを投げ、2-2からの6球目は内角高めの150キロを放り二ゴロに打ち取った。後続も打ち取り3者凡退で締めた。

194センチ、97キロの投打二刀流の逸材候補。投手では長身を生かし角度を付けて投げ下ろし、大会前の最速は146キロ。本格派右腕として注目を浴び、初の甲子園では「甲子園でピッチャーで投げる機会があれば、150キロを出したいです。」と意気込んでいた。今大会初登板で早くも目標をさらに2キロ上回った。

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