ロバーツ監督、佐々木朗希は「サイ・ヤング賞を取る能力ある」登板ペースは「１週間に１回」

オープン戦・ドジャース対エンゼルス　試合前、ダッシュを繰り返すドジャース佐々木（撮影・菅敏）

＜オープン戦：ドジャース－エンゼルス＞◇23日（日本時間24日）◇ドジャースタジアム

NHKBSがドジャースのデーブ・ロバーツ監督（52）のインタビューを放送し、同監督が新加入した佐々木朗希投手（23）の登板ペースなどを語った。

佐々木は19日のカブス戦（東京ドーム）でメジャーデビュー。3回を1失点の内容だった。中5日が主流のメジャーで注目される登板ペースについては「1週間に1回の登板になる。同じ間隔で投げ続けられるようにしたい」と語った。

「令和の怪物」と称される佐々木の能力にも言及。「間違いなくサイ・ヤング賞を取る能力はある。ストレートは本当に素晴らしいし、制球力もある。スプリットは一番良い球」と評価した。