
エンゼルスは23日(日本時間24日)、ブレーブスとのトレードで先発右腕イアン・アンダーソン(26)を獲得したと発表した。ブレーブスには左腕ホセ・スアレス(27)が移る。
アンダーソンは16年ドラフト1巡目(全体3位)でブレーブスから指名されて契約し、20年にデビュー。21年に9勝、22年に10勝を挙げたが、23年4月にトミー・ジョン手術を受け、ここ2シーズンはメジャーでの登板がない。昨年6月にマイナーで復帰し、3Aでは10試合に先発して防御率3・96だった。メジャー通算52試合で22勝13敗、防御率3・97。
ブレーブスに移籍するスアレスは19年にデビューし、一時は大谷翔平投手(現ドジャース)とともに先発ローテの一角を担った。通算99試合で20勝29敗、2ホールド1セーブ、防御率5・47。