
ブレーブスは20日(日本時間21日)、ヤンキースからFAとなったアレックス・バードゥーゴ外野手(28)と1年150万ドル(約2億2500万円)で契約し、マイナー3Aに降格させたと発表した。マイナーで調整後にメジャーに昇格するとみられる。
左打ちのバードゥーゴは14年ドラフト2巡目(全体62位)でドジャースから指名され、17年にデビュー。20年2月にムーキー・ベッツ、デービッド・プライスとの交換要員の1人としてジーター・ダウンズ(現ソフトバンク)らとともにレッドソックスに移籍した。
23年オフにヤンキースにトレードされ、昨季終了後にFAとなった。昨季は149試合で打率2割3分3厘、13本塁打、61打点、OPS.647。ポストシーズンでは全14試合に左翼で出場し、ワールドシリーズでは4安打5打点を記録した。メジャー8年で通算打率2割7分2厘、70本塁打、316打点、OPS.742。WBCではメキシコ代表として17年と23年大会に出場している。