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吉田正尚の起用に影響必至…三塁譲らない発言のRソックス・ディバースが一転DH受け入れへ


レッドソックスの主砲ラファエル・ディバース(28)が、これまでの"三塁での出場にこだわる"発言を撤回し、DH(指名打者)での出場も受け入れる考えを示した。レッドソックスはアストロズからFAとなったスター三塁手アレックス・ブレグマン(30)と契約したため、ディバースの守備位置について調整が必要だった。ディバースはコーラ監督と話し合いの結果、チームのためにDHでの起用に同意した。これにより、昨季とオープン戦で主にDHを務めた吉田正尚外野手(31)の起用にも影響が出る可能性がある。ディバースは昨季、本塁打28本、打点83を記録し、オールスターにも選出された名打者。現在、右肩の故障からオープン戦には出場していない。

レッドソックスのラファエル・ディバース(2019年3月撮影)

三塁での出場にこだわると発言していたレッドソックスの主砲ラファエル・ディバース内野手(28)が、DHでの出場も受け入れる考えを明かしたと、14日(日本時間15日)までに複数の米メディアが伝えた。

レッドソックスは今オフ、アストロズからFAになったスター三塁手アレックス・ブレグマン(30)を3年1億2000万ドル(約180億円)で獲得。これにより守備に不安のあるディバースがDHに移るとみられていたが、ディバースは先月中旬の時点で「三塁が私のポジション。チームの構想がどうなっているかはわからないが、自分の考えは明確に伝えている」と、三塁は譲る気はないと話していた。

しかし、米メディア「アスレチック」によると、ディバースは以前の発言について申し訳なく思っており、数週間前にコーラ監督らと話し合ってDHで出場することを受け入れたという。MLB公式サイトは、ディバースが「言われたところならどこでもやる」と話したと伝えた。仮にディバースが今季DHで起用されることになれば、昨季DHで出場しオープン戦でもここまで全てDHで起用されている吉田正尚外野手(31)の起用方針にも大きく影響しそうだ。

ディバースは昨季138試合で打率2割7分2厘、28本塁打、83打点、OPS.871を記録し、7月には2年ぶり3度目のオールスター選出を果たした。オープン戦は右肩の故障のため出場がない。

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