
レアル・マドリードが過去20年間、育成選手を欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランス)に最も多く輩出したクラブになっていると、スペイン紙アス電子版が20日に伝えた。
同紙はスイスのサッカー関連調査機関CIESフットボール・オブザーバトリーが発表したデータを引用し、Rマドリードで育成された選手が、2005-06年シーズンから今季までの20年間で、欧州5大リーグのクラブで最多の166人がプレーしていると伝えた。
バルセロナが156人、パリ・サンジェルマンが111人で続いている。
CIESは、このデータを作成するに当たって、UEFA(欧州サッカー連盟)が育成選手として定義している15歳から21歳までの間に少なくとも3年間、当該クラブに所属した選手をカウントしている(下部組織だけでなく、トップチームにだけ所属した選手も含まれている)。
そのため、例えばRマドリードでは18歳で加入し、トップでしかプレーしていないカマビンガやBチームのカスティージャで短期間プレーしたビニシウス、ロドリゴらが、この規定を満たしていることになる。
育成出身選手を5大リーグに輩出しているクラブのランキングTOP10に目を向けると、スペインリーグとフランスリーグが4クラブずつで最多。プレミアリーグとセリエAが1クラブで続いたが、ブンデスリーガのクラブは1つも入らなかった。
■育成選手の欧州5大リーグ輩出クラブTOP10
<1位>レアル・マドリード(スペイン)166人
<2位>バルセロナ(スペイン)156人
<3位>パリ・サンジェルマン(フランス)111人
<4位>リヨン(フランス)103人
<4位>マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)103人
<6位>レンヌ(フランス)94人
<6位>アタランタ(イタリア)94人
<8位>ビルバオ(スペイン)89人
<9位>モナコ(フランス)88人
<10位>バレンシア(スペイン)87人
(高橋智行通信員)