starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【センバツ】広島商が甲子園101試合目を快勝で飾る「諸先輩方の財産生かして次戦に」荒谷監督


広島商業高校は、センバツ高校野球の1回戦で横浜清陵に10-2で勝利しました。この試合は、広島商にとって甲子園通算101試合目で、前回の100試合目はコロナの影響で不戦敗となっていました。広島商の監督、荒谷忠勝氏は過去の先輩たちの功績を生かし、次の試合でも頑張りたいと述べました。永谷歩夢選手やエースの大宗和響投手が活躍し、特に大宗投手は元プロ選手、大野豊氏のフォークボールを駆使して勝利に貢献しました。次戦は東洋大姫路との対戦が予定されています。

広島商対横浜清陵 横浜清陵に勝利、応援団にあいさつに向かう広島商ナイン(撮影・前岡正明)

<センバツ高校野球:広島商10-2横浜清陵>◇21日◇1回戦

甲子園春夏7度優勝の広島商が甲子園通算101試合目を快勝で飾った。100試合目は22年春に新型コロナにより不戦敗。3年ぶりのリスタートに荒谷忠勝監督(48)も「たまたまこのタイミングだった。諸先輩方の財産を生かして次戦に臨みたい」と感謝した。

19人出場で勝利をつかんだ。途中出場の永谷歩夢内野手(3年)はコロナで途中辞退した純也さんを兄に持つ。初戦を前に「誰もが入れる場所ではない。しっかり準備しろ」と助言され、この日は代打で鋭いスイングを披露。一ゴロだったが「打つべき球が打てた」と納得だった。

チームは単打のみの11安打とつないで10得点。エース大宗和響投手(3年)も元広島の大野豊氏(69)から直伝のフォークで三振を奪うなど、6回2失点で貢献した。次戦は東洋大姫路(兵庫)との対決。永谷は「野球ができるのは当たり前じゃない。1球1球甲子園をかみしめながらやっていきたい」と力強く話した。全員野球で1戦ずつ勝ち進む。【林亮佑】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.