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【ロッテ】ドラ1西川史礁、2安打で開幕スタメン濃厚 OP戦打率.382「毎打席本当に必死」


ロッテのドラフト1位選手、西川史礁外野手は巨人戦でマルチ安打を記録し、開幕スタメンの可能性が高まっています。22日の試合では5回に中越え適時二塁打を放つなど、オープン戦での活躍が続いています。これまでのオープン戦10試合すべてでスタメン出場し、打率は.382をマーク。熾烈な外野手争いの中で、存在感を示しています。西川は、「毎打席必死です」とコメントし、日々の練習の成果が実っていると語っています。吉井監督もコメントを控えていますが、チームにとって重要な戦力となっています。開幕前の残り試合でも引き続き結果を出し、スタメン入りを目指します。

巨人対ロッテ 5回表ロッテ2死一、三塁、西川は中越え適時二塁打を放つ(撮影・鈴木正人) 

<巨人4-4ロッテ>◇22日◇東京ドーム

ロッテドラフト1位の西川史礁外野手(21=青学大)がマルチ安打を記録。オープン戦残り1試合を残し、開幕スタメンが濃厚となった。

第1打席で三塁打、5回の第3打席でも低めシュートをうまくすくい上げ中前適時二塁打にした。「前日引っ張りになりすぎてたので、ボールを引きつけてピッチャーめがけて、センター方向に強い打球を打とうと思った」と修正した。

外野手争いは岡、高部、藤原、現在はファームで調整する山口や山本も同じ右の長距離砲としてライバルになってくる。熾烈(しれつ)な争いの中でオープン戦10試合に先発出場。毎試合1本以上の安打を放ち、打率3割8分2厘をマークしている。「こうなったらいいなとは思ってましたけど、毎打席本当に必死です。今までやってきたことが、こうして結果に出ている」と日々の練習が実を結んでいる。

吉井監督は開幕スタメンの可能性について「どうですかね」と濁したが、今やチームにとって欠かせない存在だ。西川は「(開幕まで)ラスト2戦ということで、少ない中で回ってきたチャンスは絶対にものにしようと思ってプレーしていた。変わらず自分のプレーをして、最後しっかりと勝って開幕戦迎えられるように」と力を込めた。【星夏穂】

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