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【西武】先発候補の松本航3軍戦で今季初実戦、故障で出遅れも「今の感覚なりの出力は」と笑顔


西武ライオンズの松本航投手(28)は、21日に行われた立正大学との3軍戦で今季初めての実戦登板を果たしました。彼は6回から登板し、2イニングを無失点に抑える好投を見せ、23球を投げました。昨秋の2軍戦以来の実戦登板で、右肩のコンディション不良からの回復が続いています。松本は試合後、「ストライクゾーンに投げられて良かった」と前向きにコメント。現在の球速は平均140キロ程度で、完全復帰にはまだ道のりがあるとしています。ライバルたちとの競争の中で、松本は無理をせず、早期の1軍復帰を目指しています。

立正大との3軍戦で実戦復帰した西武松本

<3軍戦:西武7-7立正大>◇21日◇カーミニークフィールド

西武松本航投手(28)が3軍戦で今季初めての実戦登板を果たした。

立正大戦の6回から登板し、2イニングを無失点。23球を投げた。

実戦登板は昨秋の2軍戦以来となった。「まずは(ストライク)ゾーンに簡単に投げられたのは良かったですし、この段階なりのボールは投げられたと思います」と穏やかな表情で振り返った。

右肩のコンディション不良で、キャンプから3軍調整が続いていた。この日の直球は平均140キロほど。まだ100%の状態には至っておらず「今の感覚、今のフォームなりの出力は出ていたかなと思います」と話すにとどめる。

1軍は今井、渡辺、高橋、隅田、与座、菅井と開幕時点での先発ローテーションはまった。ブラジル代表としてWBC予選に登板したボーや、2軍で好投を続ける2年目糸川らと争いながら、松本も100%にまで仕上げていく。「焦らずですけど、自分のいい状態で投げられる日がなるべく早く来ればいいなと思います」と今後を見すえていた。【金子真仁】

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