
左足を負傷している西武レアンドロ・セデーニョ内野手(26=オリックス)が28日のシーズン開幕に間に合う可能性が出てきた。
21日、DeNA戦(ベルーナドーム)の試合前練習に参加。フリー打撃ではサク越え3連発など快調だ。練習後、西口文也監督(52)は「バッティングは問題なく、走る方も思った以上に走れてるみたい」と話し「明日(22日)もう1回最終チェックしてみて、あさってどうするかを考えます」と、23日のDeNAとのオープン戦最終戦での実戦復帰の可能性を口にした。
セデーニョは17日に左大腿(だいたい)直筋損傷と診断され、別メニューでの調整を進めてきた。開幕前には、26日からはファームのDeNA3連戦もあるものの、西口監督は「そこ(への出場)はあまり考えていない」とした。