
2026年に予定されている第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)東京プールのメインスポンサーをディップ株式会社が務めることが21日、決定した。都内でメインスポンサー発表会が行われた。WBCのジム・スモールプレジデント、ディップ株式会社の冨田英揮代表取締役社長兼CEO、ゲストで第1回大会の優勝に貢献した里崎智也氏(48=日刊スポーツ評論家)と前回大会でヘッドコーチを務めた白井一幸氏(63)が登場した。
「dream」「idea」「passion」をフィロソフィーに掲げ、23年12月からはドジャース大谷翔平がブランドアンバサダーに就任したディップ株式会社。06年の第1回大会から観戦してきた冨田社長は「いつか世界中を熱狂させるWBCのメインスポンサーになるために頑張ろうと思ってやってきた。感無量ととともに26年大会を盛り上げていきたいという使命感を持っております」と話した。
ジム・スモール氏は「ディップはワールドクラスの会社だと思いますし、WBCも同じく世界的な大会。大会を次の次元へと高めてくれる機会になると思いますし、とても楽しみにしております」と胸を高鳴らせた。