
WBC第1回大会から創設に関わってきたWBCプレジデントのジム・スモール氏がドジャース大谷翔平投手(30)の野球への普及に果たす役割に期待を込めた。2026年の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)東京プールのメインスポンサーを、求人サイト「バイトル」などを運営するディップ株式会社が務めることが決定し、都内でメインスポンサー発表会が行われた。
出席したジム・スモール氏は大谷について「私自身、生まれてこの方、このような野球選手は初めてだと思ってます。日本だけでなくて、アメリカだけでなく、全世界の注目を集めている選手だと思います。彼がWBCでプレーをし、かつ今回ドジャースで開幕戦も東京でやったということは、新たなファンを作り出す意味でも大変重要なのではないかと思います」と話した。