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大谷翔平、ただ1人グラウンドに残りファンの視線を独り占め 2日連続のキャッチボールで調整


ドジャースの大谷翔平が東京ドームで行われたカブスとの試合前に、キャッチボールでファンの注目を集めた。18日に続き、19日も大谷は一人でノーワインドアップから約20メートルの距離を投げ続け、練習後にはファンサービスとしてボールを客席に投げ込んだ。大谷はこの開幕2連戦で打者として出場し、当初予定された投球練習を延期することを決定。大谷自身はこの計画の変更を肯定的にとらえ、調整ペースを落とし打者としての準備に専念する期間が有意義であったと語った。近いうちにブルペン投球を再開する予定である。

カブス対ドジャース 客席にボールを投げ入れるドジャース大谷(撮影・鈴木みどり)

<カブス-ドジャース>◇19日◇東京ドーム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2日連続のキャッチボールで周囲の視線を独り占めにした。

18日の開幕戦の試合前練習に続き、2日連続のキャッチボール。午後5時39分にグラウンドへ姿を見せ、左翼フェンス手間でキャッチボールを開始した。ほどなくしてドジャースの選手たちは練習を終え、ベンチ裏へ引き上げたが、約20メートルの距離をノーワインドアップから投球した。大谷だけがグラウンドに残る状況となり、ファンの視線を独占した。

同53分にキャッチボールを終えると、ボールを左翼席へ投げ入れるファンサービスを行い、走ってベンチへ引き揚げた。

大谷はカブスとの開幕2連戦は打者として出場。当初は米アリゾナ州グレンデールでのキャンプ期間でライブBP(実戦想定の投球練習)に登板する見通しだったが、調整ペースを落とし、ブルペンでの投球も当面は行わない方向となった。東京から本拠地ロサンゼルスへ戻る3月下旬以降にブルペン投球を再開する見込み。

大谷自身も14日の記者会見で「プラン通り来ていた。逆に言えば順調に来ていたために、少し間を空けてもいんじゃないかというような判断じゃないかなと思う。僕自身は納得していますし、逆に言えばこのシリーズに向けて、打者を優先的に仕上げる期間というのはあったので、体力的にも精神的にも良い期間だったんじゃないかなと思います」と話した。

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