
18日からカブスとの日本開幕2連戦(東京ドーム)に臨むドジャースが14日、東京ドームで公式練習を行った。
投手陣の大半が練習を終えた後、野手陣がグラウンドへ。アップ後に行った最初のメニューは、日本ではおなじみの「べーラン」ことベースランニングだった。
打席から一塁、一塁から三塁、三塁から本塁、打席から二塁、二塁から本塁と、順番に駆けていた。
一塁側ベンチ前に大勢の報道陣が待ち構える中、大谷翔平投手(30)は午後4時27分に登場。発売開始から1時間足らずで完売したプラチナチケットをゲットしたファンから、大歓声とカメラのフラッシュが一斉に起こった。
大谷は右翼でアップを行い、昨年11月に手術した左肩の動きを確認するなど、丁寧に体を動かした。
公開練習のチケットは12日正午からローソンチケットで先着販売されたが、1時間足らずで完売。サイトに映し出された「お客さまの前に並んでいる人数」は、一時15万人を超えた。