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【巨人】田中将大が2軍戦で今季最長の4回を1失点「良かったとは言えないがステップ踏めた」


巨人の田中将大投手がイースタン・リーグのDeNA戦で今季最長となる4イニングを投げ、1失点に抑えた。田中は球数75球で4回を投げ、被安打7を許したが、要所で締めるピッチングを見せた。試合では145キロの直球を含む多様な球種を使い、2度の満塁をしのぐなどして失点を最小限に抑えた。登板後、田中は「良かったとは言えないが、粘り強く投げられた」と振り返った。次の登板は、4月3日の中日戦が有力視されている。

イースタン・リーグのDeNA戦で4回1失点に抑えた巨人田中将

<イースタン・リーグ:DeNA-巨人>◇20日◇横須賀スタジアム

巨人田中将大投手(36)が2軍戦で今季最長の4イニング、球数75球を投げて4回1失点の投球を見せた。

「良かったとは言えないですけどなんとか1失点で粘りながらっていうところではピッチングはできたかなと。前回登板から間が空いた中で球数を増やして投げられたところは、ステップを踏めて終えられた」と振り返った。

3回1失点で球数48球を投げた9日の阪神との1軍戦(甲子園)から中10日で先発登板。2度の満塁機をともに投ゴロに仕留めるなど、毎イニングで走者を出しながらも要所を締めた。

この日の最速は145キロで、直球に140キロ超のツーシーム、スライダーなど変化球を織り交ぜ、被安打7も長打を許さなかった。

登板予定だった16日カブス戦はスケジュール変更で登板がなくなった。最後の実戦から空いた分、17日にはブルペンで約50球投げ込んで調整を重ねてきた。

シーズン開幕後は、2カード目となる4月3日中日戦(バンテリンドーム)での先発が有力となっている。

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