
ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が19日(日本時間20日)、自身のインスタグラムで“本塁打王”を喜んだ。
人気者のキケ・ヘルナンデスは開幕2戦目の19日に「6番一塁」で出場すると、4回1死で左腕スティールから左翼席上段へ飛び込む2ランを放った。投稿ではベースを回る写真や、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)からの「ヒマワリの種シャワー」に、体を突き出して受け止めるショットを公開。「今週は本塁打王として過ごすつもり」と添えた。
一足先に開幕を迎えたドジャースとカブスで本塁打を放ったのは、キケ・ヘルナンデスの他に大谷翔平投手(30)と、トミー・エドマン内野手(28)の3人のみ。リーグの本塁打ランキングにはこの3人が“本塁打王”として並んだ。
キケ・ヘルナンデスは、18日の会見でサッカー日本代表のユニホームを着て登場。東京シリーズの雰囲気について「素晴らしい雰囲気で、ピッチングの時はすごい静かで、バッティングの時はパーティーのような雰囲気っていうのは、僕は個人的に好きなパーティーです」と話していた。