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大谷翔平ら両チーム選手はすぐに「帰宅モード」米国移動へ、ベンチ前にトラック並び、荷物搬出作業


東京ドームで行われたカブス対ドジャースの試合は、試合後すぐに両チームが米国に戻る準備に入った。東京ドームのグラウンドには大型トラックが入り、作業員が荷物を積み込み迅速に作業が行われた。試合では大谷翔平がホームランを打ち、ドジャースが勝利を収めた。一方、メジャーデビュー戦となった佐々木朗希は3回1失点で降板。試合後には、山本由伸、今永昇太、鈴木誠也など日本人選手による記念撮影が行われた。特に開幕戦で活躍した山本と無失点の今永、ベンチに勢揃いした選手たちが注目される。

カブス対ドジャース 記念撮影する、左から佐々木、大谷、今永、鈴木、山本(撮影・井上学)

<カブス3-6ドジャース>◇19日◇東京ドーム

試合後に米国に戻る両チームは、すぐに「帰宅モード」に入った。試合終了から約30分後、東京ドームのグラウンドに直接、大型トラックが入場。

各ベンチ前に3~4台ずつトラックが並ぶ珍しい光景が展開され、大量の荷物が、各トラック10人ほどの作業員によってどんどん積み込まれていった。最初に積み終わったトラックは、グラウンドの端をゆっくり周り、試合終了から1時間後には外野の出口から出ていった。

試合は大谷翔平投手(30)が今季1号を放つなど、ドジャースが連勝。メジャーデビューとなった佐々木朗希投手(23)は3回1失点でマウンドを降りた。試合後は開幕戦で勝利を飾った山本由伸投手(26)、開幕戦で4回無安打無失点だったカブス今永昇太投手(31)、2試合合計9打数無安打だった鈴木誠也外野手(30)も加わり、日本選手5人で記念撮影を行った。

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