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佐々木朗希は高校から英語が得意だった 母校の恩師が明かす「野球を極めてきてほしい」


ドジャースの佐々木朗希投手が東京ドームでの試合でメジャーデビューを果たしました。彼の活躍を母校・大船渡高校の野球部長だった吉田小百合さんが観戦し、「奇跡的にチケットが買えました」と語り、ドジャースウェアを着て応援しました。吉田さんは試合の雰囲気に感動し、「敵味方関係なく、声援を送る温かい雰囲気に感動しました」とコメント。佐々木投手は高校時代から英語が得意で、英語の先生も彼の語学力を評価していました。吉田さんは「アメリカでも思う存分、野球を極めてきてほしい」と期待しています。佐々木投手の未来の成功を応援しています。

カブス対ドジャース 力投するドジャース先発の佐々木(撮影・井上学)

<ドジャース6-3カブス>◇19日◇東京ドーム

ドジャース佐々木朗希投手(23)のメジャーデビューを、母校の恩師も見守った。

「奇跡的にチケットが買えました」と岩手から笑顔で東京ドームを訪れたのは吉田小百合さん。佐々木が大船渡高時代、野球部長を務め、夏の大会のベンチにも入っていた。

ロッテ時代にもベルーナドームでの西武戦を観戦に訪れており、この日の“旅立ち”も一塁側スタンドでドジャースウエアを身にまとって見守った。

MLBは初観戦だという。「敵味方関係なく、声援を送る温かい雰囲気に感動しました。途中の朗希コールは、多くの人が応援してくれている証しだと思います」と振り返る。

佐々木は高校時代から英語が得意だったといい「英語の先生も『朗希君は今すぐメジャーにも行っても英語は通用する』って言っていましたね」と明かす。

「アメリカの地で思う存分、野球を極めてきてほしいです。ずっとずっと応援し続けていきます」

教え子の大いなる未来を願っていた。【金子真仁】

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