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大谷翔平、あと少し…第1打席は初球の速球捉えるも特大レフトフライ 23年16勝の実力派左腕と対戦


ドジャースの大谷翔平投手は、カブスとの東京ドームでの試合で「1番DH」として出場し、第1打席で左飛に終わった。18日の試合では5打数2安打を記録しており、今季の活躍が期待されている。オープン戦では18打数6安打、打率.333、OPS1.040を達成。昨シーズンでは打率.310、54本塁打、59盗塁の「50-50」偉業を成し遂げている。大谷は当面、投球を控え、打者としての調整に集中する方針を示している。彼は、シーズン中に投手としての調整を再開する予定だ。

カブス対ドジャース 1回表ドジャース無死、左飛に終わる大谷(撮影・井上学)

<カブス-ドジャース>◇19日◇東京ドーム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場し、第1打席で左飛に倒れた。18日の開幕戦は5打数2安打だった。

1回無死で23年に16勝を挙げた左腕スティールと対戦。初球の92マイル(約148キロ)の速球を左翼方向に角度よく打ち上げたが、打球はフェンスの手前でハップが捕球した。

米国でのオープン戦では18打数6安打1本塁打。打率は3割3分3厘、OPS(出塁率+長打率)は1.040をマークした。昨季は打率3割1分で54本塁打、59盗塁を記録し、史上初の「50-50」を達成。OPSは1.036とした。自身初のポストシーズン(PS)では、ワールドシリーズ(WS)第2戦で左肩を負傷した影響もあり、打率2割3分で3本塁打の成績だった。

大谷はカブスとの開幕2連戦は打者で出場。当初は米アリゾナ州グレンデールでのキャンプ期間でライブBP(実戦想定の投球練習)に登板する見通しだったが、調整ペースを落とし、ブルペンでの投球も当面は行わない方向となった。東京から本拠地ロサンゼルスへ戻る3月下旬以降にブルペン投球を再開する見込み。

大谷自身も14日の記者会見で「プラン通り来ていた。逆に言えば順調に来ていたために、少し間を空けてもいんじゃないかというような判断じゃないかなと思う。僕自身は納得していますし、逆に言えばこのシリーズに向けて、打者を優先的に仕上げる期間というのはあったので、体力的にも精神的にも良い期間だったんじゃないかなと思います」と話した。

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