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【センバツ】広島商・大宗和響が横浜清陵との初戦心待ち「投げやすいマウンド。早く投げたい」


第97回選抜高校野球大会がまもなく開幕し、広島商のエース、大宗和響投手は甲子園での初めての経験を語りました。彼は昨年の明治神宮大会での活躍を振り返り、特に変化球の精度向上に注力してきたことを明かしました。「試合で早く投げたい」と意欲を見せ、守備から攻撃へとつなぐピッチングを目指すと語っています。彼は初めての甲子園に立つ高揚感とプレッシャーを抑えつつ、横浜清陵との初戦に向けて準備を進めています。

甲子園練習でキャッチボールする広島商のエース大宗(撮影・上山淳一)

第97回選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園)の甲子園練習が13日、甲子園球場で始まり、3年ぶり23度目出場の広島商ナインも参加した。

昨秋の明治神宮大会の準決勝で10回184球の大熱投を見せた最速140キロ右腕の大宗和響投手(3年)もマウンドの感触を確かめた。「すごい投げやすいマウンドだなと感じましたし、早く試合で投げたいなと思いました」。大会第4日の横浜清陵との初戦を心待ちにした。

昨秋の明治神宮大会では創部初出場で準優勝と力も兼ね備える。この日は人生で初めて甲子園を体感し、「一歩踏み入れたときから甲子園は初めてだったので圧倒されるものがあったんですけど、それと同時にすごい楽しみだなと感じました」と声をうわずらせた。

神宮大会で変化球が課題だと明確になり、冬は変化球の精度向上に取り組んできた。「守備から攻撃に流れを作るチームなのでまずは守備から攻撃に勢いづけられるようなピッチングをしたいと思っています」とエースとしての自覚十分に必勝を誓った。

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