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【中日】ボスラー開幕アウトで競争激化、井上監督「チャンス出てくるやつもいる」


中日ドラゴンズの井上一樹監督は、開幕前に選手メンバーを絞り込む重要な時期に入っています。新外国人選手のジェイソン・ボスラーがコンディション不良で開幕が難しくなり、ポジションを巡る競争がさらに激化しています。ボスラーの欠場により、上林や鵜飼、ブライト、大島、中田らが一塁や左翼のポジションを争っています。また、開幕投手ローテーションも確定しておらず、3年目の仲地が次の試合で先発予定です。チーム内では選手たちの激しい競争が続いており、井上監督は代わりに台頭してくる選手たちに期待を寄せています。

中日井上監督(中央)はバットを持ちながら練習を見守る。右はブライト(2025年3月13日、バンテリンドーム)

ボスラー開幕アウトでポジバト激化! 中日井上一樹監督(53)が14日西武戦(小牧)からの5試合で1軍メンバーを絞り込む。21日からの楽天とのオープン戦ラスト3連戦は指名打者を使わず投手も打席に立たせる本番モード。そこまでの5試合でキャンプから続けてきた「ポジバト(ポジティブバトル)」も大詰めを迎える。

井上監督は、上半身のコンディション不良で別メニュー調整が続く新外国人ジェイソン・ボスラー外野手(31=マリナーズ)について「もうちょびっとかかるのかな。動き出すのに、エイプリルに入っちゃう。それとも3月下旬ぐらいかな」と開幕絶望なことを明かした。キャンプ中も安打を量産しクリーンアップ候補として期待していた。「もちろん計算していた。積み木が1個崩れた感じはするが、それによってチャンスが出てくるやつもいるわけだから」と穴を埋める選手のアピールを期待する。

ボスラーのポジションは一塁か左翼。前日12日オリックス戦で決勝弾を放った上林や鵜飼、ブライト、ベテランの大島や中田が激しく争う。投手も開幕ローテーションがまだ確定していない。14日西武戦は3年目の仲地が先発する予定で、こちらもギリギリまで激しいバトルが続く。【石橋隆雄】

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