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【巨人】井上温大 4回75球7安打3失点で降板 3回走者がいない状態でクイック投球


巨人の先発投手、井上温大はソフトバンクとのオープン戦で4回を投げ、75球を投じ、7安打3失点という結果に終わった。試合序盤は150キロに迫る直球を主体に安定した投球を見せたが、3回に左翼線への二塁打からの連続適時打で2点を失い、4回にも敵の犠牲フライでさらに1点を追加された。序盤の球種選択は多様で、ツーシームやカットボールを駆使していたが、打者に捕まり、リズムを崩した形となった。ルーキー浦田俊輔の守備ミスも追い討ちをかける結果となった。

ソフトバンク対巨人 巨人先発の井上(撮影・岩下翔太)

<オープン戦:ソフトバンク-巨人>◇11日◇長崎

巨人先発・井上温大投手(23)が、4回75球を投げ、7安打3失点でマウンドを降りた。

【投球内容は以下の通り】

初回先頭ダウンズに高め145キロ直球を左前打とされたが、150キロに迫る直球を主体に組み立て、後続を断ち切った。

2回は先頭リチャードに対して、1ストライクから98キロの緩いカーブを見せ、3球目に149キロ直球で右飛。このイニングはツーシーム、カットボールを多投し、無失点に抑えた。

3回先頭・谷川原の打席では走者がいない状態でクイックでの投球を見せ、ボテボテの捕ゴロに打ち取った。ただ1死から広瀬に左翼線への二塁打を許し、次打者のダウンズには左前へ先制適時打。2死三塁となってから正木に右中間への適時三塁打を浴びた。

2点ビハインドの4回はドラフト2位ルーキー浦田俊輔(22=九産大)の悪送球で先頭打者の出塁を許し、単打で一、三塁となり、犠飛でさらに1点を失った。

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