キケ・ヘルナンデス、佐々木朗希の５奪三振無失点の初登板たたえる 日本語で「よく頑張った！」

レッズとのオープン戦に初登板し、力投するドジャース佐々木（撮影・菅敏）

＜オープン戦:ドジャース4－2レッズ＞◇4日（日本時間5日）◇アリゾナ州グレンデール

ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手（33）が自身のインスタグラムで、オープン戦初登板で無失点のピッチングを見せた佐々木朗希投手（23）を日本語でたたえた。

佐々木は先発の山本由伸投手（26）に次ぐ2番手で5回から登板。5回は1死一、二塁、6回は2死二、三塁とピンチを招いたが、最速99・3マイル（約160キロ）を計測した直球にスライダーなどの変化球を交えてホームを踏ませなかった。7回は3者凡退に仕留め、3イニング46球、2安打2四死球5三振無失点の内容だった。

キケ・ヘルナンデスは、ドジャース公式インスタグラムの投稿を引用。佐々木のインスタグラムをタグ付けし、日本語で「よく頑張った！」と添えた。この日の試合には出場しなかった。