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佐々木朗希、初のオープン戦で2イニング連続ピンチも粘って無失点 最速は160キロ


ドジャースの佐々木朗希投手(23)はレッズ相手のオープン戦で、2番手として登板し力投しました。5回に1-2でマウンドに上がった佐々木は、最速160キロの直球で相手を抑え、幾つかのピンチを乗り切りました。彼はカットボールとスライダーをうまく使い、見逃し三振を奪う場面も見られました。佐々木はNPBでの成功を経て、メジャー挑戦を果たし、ドジャースとマイナー契約を結びました。また、彼は地元の大船渡市で発生した山火事に対し、1000万円の災害見舞金と寝具セット500組を寄付したことでも注目を集めています。

オープン戦・ドジャース対レッズ レッズとのオープン戦に登板し力投するドジャース佐々木(撮影・菅敏)

<オープン戦:ドジャース-レッズ>◇4日(日本時間5日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、オープン戦初登板のマウンドに上がった。

先発の山本由伸投手(26)に続く2番手として、1-2の5回から登板。先頭マルテは初球の99・2マイルの直球(約160キロ)で遊ゴロ。続くウィンズには、1ボールからツーシームを左翼芝生席へ特大のファウルとされ、2-1から98・8マイル(約159キロ)の直球を右前に運ばれた。1死一塁からはフェアチャイルドに死球を与えた。

1死一、二塁ではフリードルをスライダーで見逃し三振。続くマクレーンもカウント1-2から内角低めのカットボールで連続の見逃し三振に仕留め、ピンチを切り抜けた。

6回は先頭のデラクルスに97・7マイル(約157キロ)の直球を左翼線二塁打とされ、2死一、二塁から暴投でピンチを広げたが、マルテを97・5マイル(約157キロ)の直球で一邪飛に打ち取った。

ここまでの最速は99・3マイル(約160キロ)。

佐々木は大船渡(岩手)から19年ドラフト1位でロッテへ入団。2年目の21年にプロ初登板を果たすと、22年4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で史上16人目の完全試合を達成した。24年オフにポスティングシステムでメジャー挑戦を表明し、1月にドジャースとマイナー契約を結んだ。NPB通算64試合で29勝15敗。

2月21日(同22日)に一般女性との結婚を発表。3月4日には地元の大船渡で発生した大規模山火事に対し、災害見舞金1000万円と寝具セット500組が、佐々木から寄付されたことを大船渡市が発表した。

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