
<オープン戦:日本ハムー西武>◇6日◇エスコンフィールド
5日の西武戦で右手首付近に死球を受けて途中交代した日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)は、この日の練習を欠席した。病院で検査を受けた結果、骨には異常なく、新庄剛志監督(53)は「(試合復帰まで)3日くらいでたぶん(出られる)。意外と良いバッティングをするかもしれない。こっち(右手)に力が入らなかったら、左で持っていって、当たる瞬間にちょっと力を入れればいい」と話した。
選手のことを思い、今後のために熱望したのが自前の検査施設。「ほんとエスコンにレントゲン室を早めに(つくってほしい)。そしたら、すぐに検査できて結果が出る。なんならMRIも」と要望していた。