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【ACLE】横浜MF山根陸、恩師マスカット監督の上海海港戦へ「相手が誰であろうと関係ない」


横浜F・マリノスは18日、ACL東地区1次リーグ最終戦で上海海港と対戦するにあたり、公式会見を開いた。山根陸選手はプロとして初めての監督であったケビン・マスカット監督との再会に感謝し、成長した姿を見せたいと意欲を語った。すでに突破が決まっているが、首位での通過を目指す。ホーランド監督は過密スケジュールを考慮しつつメンバーを工夫して起用し、怪我を防ぐことを重視。チームとして一貫して勝利を追求すると述べた。勝ち点3を獲得し1位を維持することで、次のラウンドで有利な対戦相手を引き当てることを狙う。

上海海港戦に向けた会見で意気込みを口にする横浜MF山根陸。左奥はホーランド監督(横浜F・マリノス提供)

横浜F・マリノスは18日、中国・上海でアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区1次リーグ最終の上海海港戦に向けた公式会見に臨んだ。7試合を終えて首位に立ち既に4位以内での突破が決定している中、スティーブ・ホーランド監督(54)とMF山根陸(21)は勝って首位突破を誓った。

Jリーグが開幕し、今季3試合目の公式戦。過密日程を考慮し、ホーランド監督は「起用方法を考えなければいけないですし、ケガだけはさせたくない。たくさん試合がある中でケガをどれだけ防げるか」とコメント。メンバーを替えながらも「我々が求めているのは常にいいプレーをし、そして勝ちにこだわることだと思っています」と意気込んだ。

相手の上海海港を率いるのは横浜でも指揮を執ったケビン・マスカット監督。山根にとってはプロ1年目でデビューのきっかけを作ってくれた恩師であり、J1優勝をともに味わった間柄だ。

それを踏まえて山根は「最初の監督だったのでとてもお世話になりましたし、彼からたくさんのことを学んで、本当にいろいろなことを経験させてもらったので感謝しています。その中でこうして時間がたってもまた対戦できることはとてもうれしいですし、より成長した姿を見せたいと思っています」。

そして謝辞を口にした上で「ピッチに入ったら相手が誰であろうと、どこだろうと関係ないので、しっかりチームとして勝ちにこだわって戦いたいと思います」と意欲的に話した。

横浜は東地区1位をキープして1次リーグを終えれば、ラウンド16の相手は同8位チームとの対戦となる。確実に勝ち上がるためにも、ここはアウェーとはいえ勝ち点3で終えたい。

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