starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

高田純次、若手時代の薄給からCMブレークに至るギャラ事情を告白


タレントの高田純次が、かつての薄給の若手時代からCMでブレークするまでの経緯を語った。彼の転機となったのは「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」での出演で、交渉により出演番組を増やし、少しずつ収入を改善した。1988年には「5時から男」のキャッチコピーでドリンク剤のCMに出演し、手取り2億円の大ヒットを経験。これが生活の大きな転換点となったことを明かした。

高田純次(2022年4月撮影)

タレント高田純次(78)が、19日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。若手時代の薄給からCMブレークで大金を稼ぐまでに至った経緯を語った。

高田のブレークのきっかけは、1985年から番組終了までの11年間レギュラー出演した日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」だった。だが、出演者の中で「俺と兵藤ゆきは、ほとんどギャラがなかった」と明かし、ビートたけし、松方弘樹さんら、そうそうたるメンバーの中で、もがいていた若手時代に言及した。

さすがにこのままでは厳しいと、3年やったところで、当時のプロデューサーに「もう少しギャラを上げていただけませんか」と交渉。すると「同じ月曜日の撮りだから(人気深夜番組の)『11PM』に出すよ」と出演番組を増やしてもらったという。

高田は「38歳から『元気が出るテレビ』やって、42歳ぐらいでその当時のサラリーマンの人と同じぐらいの給料になった」と告白。

MCのかまいたち山内健司から「どれくらいの額だったんですか」と聞かれ、高田は「手取りで月20万円もなかった。プロダクション(事務所)に入れないといけないし」と具体的な数字を挙げた。

そんな高田は、1988年に出演したドリンク剤のCMが話題になり、キャッチコピー「5時から男」で新語・流行語大賞の「流行語部門・大衆賞」を受賞しブレークした。その時のギャラは「ピン(1人)で、あのとき初めて手取りが2億円」になったと明かし「助かりました、生活が」と述懐した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.