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初昇格の岡山が開幕戦でJ1初勝利、ホーム京都戦で歴史的1勝 田上大地と木村太哉がゴール


ファジアーノ岡山はJ1初試合で京都サンガF.C.を2-0で下し、勝ち点3を獲得した。試合は京都が積極的に攻撃を仕掛けたが、先制点は岡山のDF田上大地が決めた。その後、FW木村太哉が追加点を挙げ、岡山がリードを拡大。後半も岡山は機動力を活かしたプレーを続け、得点を許さず初勝利を収めた。京都は追いつくことができず、敗北スタートとなった。この試合は、岡山にとってのJ1初昇格を記念する試合であり、チームの歴史において重要なステップとなった。

岡山対京都 前半、先制点を挙げた岡山田上は喜んで駆け出す(撮影・西尾就之)

<明治安田J1:岡山2-0京都>◇15日◇第1節◇JFEス

今季初のJ1を戦うファジアーノ岡山がホームに京都サンガF.C.を迎えた開幕戦は、岡山が2-0で勝利した。

試合は京都が攻勢を仕掛けて始まった。前半7分に右からのパスをFW原大智が狙い、同12分にはCKのこぼれ球をMF川崎颯太が左足でミドルを放つなど惜しい場面を作った。

しかし先制はホームの岡山。同23分に左CKを得ると、MF加藤聖のボールをファーサイドでフリーになったDF田上大地が左足で合わせてゴール左に決めた。

勢いに乗った岡山は同36分、テンポよくつなぎ、最後は右のMF柳貴博が頭で折り返したボールにFW木村太哉が飛び込んで2点目を挙げた。

後半も機動力のある戦いを続けた岡山は、そのままリードを守り切って記念すべきJ1初勝利。昨季からのハードワークをベースに、FWルカオの迫力、MF江坂任の技術を生かしたサッカーで早々に勝ち点3を獲得した。

一方の京都は、今季復帰したMF奥川雅也らを投入して打開を図ったが、最後まで得点は奪えず、黒星発進となった。

◆ファジアーノ岡山 川崎製鉄水島製作所サッカー部OBが75年に結成したリバーフリーキッカーズ(RFK)を母体として誕生。初年度の04年に岡山県1部を制し、08年に中国リーグからJFLに昇格、09年から昨季までの16シーズンでJ2。24年のJ1昇格POを勝ち抜いてJ1初昇格。

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