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【なでしこ】長谷川唯新主将4発快勝「勝って良かったが一番」ニールセン監督も「賢い選手」評価


女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」は、新監督ニルス・ニールセンの初陣で4-0の快勝を収めた。FW田中美南が2ゴール2アシストと大活躍し、主将の長谷川唯は初めてキャプテンマークを巻いて勝利に貢献したことに満足の意を示した。ゲームでは、長谷川がリーダーシップを発揮し、チームの指揮を取った。また、監督からもサッカー脳が優れていると評価された。試合の流れは、田中が序盤から得点を決め、後半にチームのコンビネーションで追加点を挙げる圧倒的な内容だった。大会は4カ国総当たり形式で、日本は今後、コロンビアと米国と対戦する予定であり、さらなる活躍が期待されている。

相手選手と競り合う長谷川唯(AP)

<女子サッカー・シービリーブスカップ:日本4-0>◇第1戦◇20日(日本時間21日)◇米国・ヒューストン

サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が、ニルス・ニールセン新監督(53)の初陣を勝利で飾った。FW田中美南(30=ユタ・ロイヤルズ)の2ゴール2アシストの活躍などでオーストラリアに4発快勝の好発進となった。

主将に抜てきされたMF長谷川唯(28=マンチェスター・シティー)は「代表として初めてキャプテンマークを巻いて、勝って良かったなという気持ちが一番。(新監督の)初めての試合ということで、今後なでしこジャパンが目指していくサッカーを今日見せられたのかなと思う。すごく良い初戦になった。次も見ていて楽しいサッカーをしたい」と納得の表情を見せた。

主将としても「ピッチではいつも通り試合の内容によってポジショニングを変えたり、守備の仕方を変えたりというところで、いつもと同じですが、よりリーダーシップを持って出来たと思う」と話した。

同監督からも「サッカー選手として非常にすばらしく、あまりしゃべらないですけれどピッチ上で非常にすばらしいリーダーシップを見せてくれます。サッカー脳の優れた賢い選手」と評価された。

前半6分、田中が右足で先制。同33分にはMF北川ひかる(27=ヘッケン)の左クロスから、相手守備陣の連係ミスをついて再び田中が右足でスライディングシュートを決めて2点目を挙げた。

後半7分には、ゴール前でワンタッチパスをつなぎ、最後は田中のグラウンダークロスを浜野まいか(20=チェルシー)が右足で合わせた。さらに同30分にも右CKからつなぎ、北川のクロスをゴール前でDF南萌華(26=ローマ)がヘディングでゴールネットを揺らした。

大会は4カ国総当たり形式で行われ、日本は23日(日本時間24日)にコロンビアと、26日(同27日)に米国と対戦する。

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