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【侍ジャパン】DeNA山本祐大、代表入り「出たかった…」24年プレミア12故障でメンバー外


DeNAの捕手、山本祐大が、3月に行われる侍ジャパンのオランダ戦に選出されたことが報じられました。山本は過去のプレミア12でのメンバー外を経験し、その悔しさをバネに日本代表での活躍を目指しています。2018年にドラフト最下位で入団した彼は、それからの劇的な活躍で23年には最優秀バッテリー賞を受賞し、近年では球界を代表する捕手としての地位を固めています。怪我からの復帰を果たした山本は、今後のWBC出場を目標に掲げ、強い意欲を示しています。「次の大会には特別な思いがある」と語り、4年に1度の機会を大切にしたいとしています。

侍ジャパンに選出された右からDeNA山本、森敬、梶原

DeNA山本祐大捕手(26)が14日、3月5、6日の侍ジャパン強化試合(オランダ戦・京セラドーム大阪)に出場する日本代表に選出された。昨年のプレミア12は故障の影響でメンバー外を味わい「出たかったですし、なかなか自分が立っていることを想像しながら見ていましたけど。こうやって活躍している選手を見ると、僕もそこに立ちたいなと改めて強い気持ちになりました」と気合の入った表情で言った。

山本は18年にドラフト支配下最下位となる9位でBC・滋賀から入団。そこからのシンデレラストーリーはすさまじく、23年には東と最優秀バッテリー賞を受賞するなど強肩強打でブレーク。昨季は3割近い打率と強肩で、球団では98年谷繁以来のゴールデングラブとベストナインに輝いた。今や、球界を代表する捕手としての地位を確立しつつある26歳。「けがしちゃったので、何とも言えないんですけど、3月も11月も、また次の年はWBCもあるので、いい足がかりを3月からつくっていきたいなと思っています」と爪痕を残す。

沖縄・宜野湾キャンプ第2クール3日目の8日には、チーム初実戦の紅白戦で“チーム1号”をマーク。森唯の直球をコンパクトに振り抜き、ライナー性で左翼フェンスの上の防球ネットを直撃させた。昨年9月15日広島戦(マツダスタジアム)で死球を受け、右尺骨骨折を負い、5カ月ぶりの実戦の場でも存在感を示した。目指すは、WBCでのメンバー入りだ。「4年に1回の大会ですし、前回大会がすごく盛り上がりましたし、日本の強さを示した大会だと思ったので、次の大会にかける思いはみんな強いと思いますし、僕自身も特別な思いがあるので、出たいなと思います」と決意を語った。

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