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手倉森誠氏がベトナム1部ハノイFCの監督就任で基本合意 近日渡越し契約、東南アジア2カ国目


元日本代表監督の手倉森誠氏が、ベトナム1部リーグのハノイFCの新監督に就任することが決定しました。手倉森氏は、2016年のリオデジャネイロ五輪や2018年のロシアW杯で日本の指導に関与しており、国内外で豊富な経験を持ちます。彼は、昨年10月までタイのBGパトゥム・ユナイテッドの監督を務めていましたが、その後は同クラブのアドバイザーに就任。一度はACLで歴史的8強進出を果たし、国際親善試合ではドルトムントに大勝するなど実績を残しています。ハノイFCでは短期契約の方向で合意しており、近日中に正式契約を結ぶ予定です。

手倉森誠氏(2022年8月22日撮影)

2016年リオデジャネイロ五輪(オリンピック)の男子日本代表監督や18年W杯ロシア大会の日本代表でコーチを務めた手倉森誠氏(57)が、ベトナム1部ハノイFCの監督に就任することが13日、分かった。就任に向けて基本合意しており、近日中に渡越して正式サインするという。関係者によると、今年6月30日までの短期契約を希望している模様だ。

昨年10月にタイ1部BGパトゥム・ユナイテッドの監督を退任した後は、同クラブのアドバイザーを務めていた。

BGパトゥムを2度にわたって率いており、第1次政権の22年には、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で歴史的8強までチームを押し上げた。第2次では、昨年7月21日の国際親善試合でブンデスリーガのドルトムントに4-0で大勝するなど、タイを盛り上げた。

今回は、同様にサッカー人気が沸騰している東南アジアのベトナムから招請された。ハノイFCは昨年7月まで岩政大樹氏(現J2北海道コンサドーレ札幌監督)が指揮していた首都クラブだ。後任監督が今年1月28日に解任され、現在は強化責任者が暫定監督。リーグ戦では首位と勝ち点4差の4位につけている。

手倉森氏はリオ五輪の男子日本代表監督、W杯ロシア大会の日本代表コーチなどを歴任。16年のU-23アジア杯では優勝に導き、W杯ではA代表の16強入りに貢献した。国内ではJ1ベガルタ仙台やJ2V・ファーレン長崎の監督を務めてきた。

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