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<オリックス紅白戦:紅組-白組>◇13日◇宮崎市清武
享栄(愛知)出身で高卒2年目左腕のオリックス東松快征投手(20)が、紅白戦で白組の中継ぎとして登板し、2回3安打無四球1失点と力投した。
3回に先頭の大里昂生内野手(25)と8番渡部遼人外野手(25)をそれぞれゴロで抑え、9番堀柊那捕手(19)には遊撃手の頭を越える左前打を浴びたが、1番中川圭太内野手(28)を左飛に打ち取った。
続く4回には、横山聖哉内野手(19)と杉沢龍外野手(24)の連打で走者を置き、河野聡太内野手(24)の内野ゴロの間に、走者がかえり1点を失った。
降板後は、厚沢和幸1軍投手コーチ(52)からアドバイスを受けていた。
今キャンプはA組に抜てきされた。高卒2年目で13勝を記録し、新人王を獲得したエース左腕の宮城大弥投手(23)へ東松が「超えるので何か買ってください」とおねだりし、宮城も冗談交じりに「家でも何でも買ってやるよ。10勝とかしたら特別なものを考えておく」と“おとこ気返答”をもらっていた。