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フィリーズとマイナー契約の青柳晃洋はキャンプイン間に合わず ビザ取得手続きで合流遅れる


青柳晃洋投手(31)がポスティングシステムを利用して阪神からフィリーズとマイナー契約を結び、メジャーキャンプに招待選手として参加します。しかし、ビザ取得の手続きの関係で合流が遅れており、フィリーズのドンブロウスキー編成本部長によると、週末には合流できる見込みです。青柳との契約は、フィリーズの国際担当スカウト部門が彼を長年注目していたことが背景にあります。彼はメジャー契約を目指していましたが、フィリーズではマイナーからのスタートを受け入れる準備があります。昨季、彼はNPBで12試合に登板し、防御率3.69を記録しました。青柳はメジャーキャンプでの競争を通じて開幕ロースター入りを目指します。

青柳晃洋(2025年1月27日撮影)

阪神からポスティングシステムを利用してフィリーズとマイナー契約を結び、メジャーキャンプに招待選手として参加する青柳晃洋投手(31)は、ビザ取得の手続きで合流が遅れていると12日(日本時間13日)、ドンブロウスキー編成本部長が明らかにした。

フィリーズはこの日がバッテリー組の集合日だったが、青柳は間に合わず。キャンプ施設で会見した同編成本部長は「何人かはビザの問題で遅れている。コーヨーもそうだ。週末には合流できると思う」と見通しを示した。また、青柳との契約の経緯については「彼のことは国際担当のスカウト部門が何年か前から注目していた。彼はメジャー契約を模索していたが、それがかなわなかった。我々は彼を評価していたし、彼にチャンスを与える機会になった。先発陣の層も厚みを増す」と説明。さらに「彼は3Aでの登板もいとわないと考えている」と、青柳自身もマイナーでの出場を受け入れる覚悟であると明かした。

青柳は昨年12月にポスティングシステムを申請し、今年1月にフィリーズとマイナー契約。プロ9年目の昨季は12試合で2勝3敗、防御率3・69だった。NPB通算は154試合で61勝47敗、防御率3・08。まずはメジャーキャンプで開幕ロースター入りを争う。

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