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【ロッテ】ドラ1西川史礁「1打席目の反省を意識して」紅白戦初安打 帰る際にはファンに神対応


ロッテのドラフト1位選手、西川史礁外野手が、沖縄石垣島で行われたチームの紅白戦に初出場し、初安打を記録しました。白組のスタメンとして登場し、第2打席で149キロの直球を中前に弾き返すプロ入り初安打を記録。試合の後、西川はファンサービスとして、球団広報のYouTubeライブに出演し、視聴者からの質問に笑顔で答えました。さらに、宿舎へ帰る前にタクシー乗り場でファンに応じ、写真撮影やサインを嫌な顔一つせずに行いました。 彼のスイングの強さとファンサービスの良さは、グラウンド内外で際立っています。今後も外部試合や第3クールに向けて準備を進め、さらなる成果を目指しています。

紅白戦後、笑顔を見せるロッテ西川(撮影・宮地輝)

<ロッテ紅白戦:紅組4-2白組>◇11日◇沖縄・石垣島

ロッテのドラフト1位はバットでもペンでもファンを喜ばせる。西川史礁外野手(21=青学大)が11日、キャンプ初の紅白戦で白組の「1番左翼」でスタメン出場し、初安打を放った。

4回の第2打席。1ボールから早坂の149キロ直球を中前にはじき返し、“プロ初安打”を記録。スタンドからは「おぉ~!」という歓声と拍手が沸き起こった。第1打席の右飛からきっちり修正し、西川は「同じやられ方じゃダメだと思うので、1打席目の反省を2打席目で意識してセンター前に持っていけて芯で捉えることができた」と及第点を与えた。吉井監督も「スイングが本当に強くて、思いきり振れる。多分あれは真っすぐを待ってても変化球でも普通に対応しているんでいいものを持っている」と舌を巻いた。

ファンサービスも一級品だ。練習後に出演した球団広報のYouTubeライブは視聴者1000人を超え、質問に笑顔で答えた。その後の取材にも、いつも通りに丁寧に答える真面目ぶりを発揮。さらに、宿舎へ帰る前にはタクシー乗り場に集ったファンにも「今日僕に会いに来てくれた人がいるかも知れないので」と一直線で駆け寄った。15分間、嫌な顔ひとつ見せず、約100人に写真撮影やサインを求められても最後まで神対応を貫いた。グラウンドの内外で、存在感が連日際立っている。

休養日を挟み、13日からの第3クールでは対外試合も始まる。「しっかりと休養とって、第3クールまたしっかりと結果を出せるように準備してやっていきたい」。多くの声援を力に、スターへの階段を駆け上っていく。【星夏穂】

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