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【ロッテ】ドラ1西川史礁11日紅白戦で「1番」デビュー「やってきたことをそのまま出すだけ」


ロッテのドラフト1位、新人外野手・西川史礁が11日の紅白戦で1番打者として実戦デビューを果たす予定です。栗原1軍打撃コーチは「1番で起用する」と明言し、多くの打席を経験させることを狙いとしています。現在、西川はバッティング練習で好調な打撃を見せており、センター方向に打球を飛ばすパワーを持っています。石垣キャンプも終盤に入り、疲れが蓄積しやすい時期ですが、彼はオンとオフの切替ができており、チームメイトとも良好な関係を築けているようです。栗原コーチは、西川の広角に打てる能力とスイングスピードの速さに期待を寄せています。同じくドラフト2位の宮崎竜成も同戦で1番打者として出場予定であり、ルーキーたちの活躍が期待されています。

コンディショニングトレーニングを行うロッテ西川(撮影・宮地輝)

ロッテのドラフト1位西川史礁外野手(21=青学大)が「1番」で実戦デビューする。11日に行われる紅白戦について、栗原1軍打撃コーチが「1番で考えています」と明かした。打席を多く与えるのが狙いだ。

打撃練習でも毎度快音を響かせている。西川は初実戦に「やってきたことをそのまま出すだけだと思うので、しっかり自信持ってやっていければ」と意気込んだ。この日も柵越えを記録し「しっかりと今日もセンター方向にバックスクリーンに入るのが何本かあったので、センター方向に飛ぶということは、それだけできてると思います。そこはプラスかな」と成長を実感している。

石垣キャンプも終盤にさしかかり、疲れがたまる頃。ただ、オンとオフの切り替えはできている。第1クール終了後の休養日には、高部、山口と食事に出かけた。「もんじゃと焼き鳥を食べました。野球の話とか、それ以外の話とかもしました」とチームにも溶け込んでいる。

栗原コーチは「基本的にこの時期は、ピッチャーも真っすぐ中心で来ると思いますので、それに対してどういう反応するかってところを見ていきたい。広角に打てますし、スイングスピードも速いんでね。非常に楽しみ」と大砲候補に期待を寄せた。ドラフト2位の宮崎竜成内野手(24=ヤマハ)も「1番」で出場予定。今年最初の実戦は、ルーキーたちに注目だ。【星夏穂】

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