阪神の沖縄・具志川キャンプに参加している新人6選手が練習休みの10日、うるま氏の植物園「ビオスの丘」で休日を堪能した。
湖水観賞船に乗って、沖縄特有の植物や、沖縄らしい景観を楽しんだ。水牛が引く牛車に乗っての園内1周体験も。
参加したのはドラフト2位の今朝丸裕喜投手(18=報徳学園)、4位の町田隼乙捕手(21=BC・埼玉)5位の佐野大陽内野手(22=日本海L・富山)と育成の3選手。
同期ただ1人の高校生、今朝丸はここまでの2クールを振り返り「すごくハードな練習です。1人1人の意識の高さが全然違う。キャッチボール、ピッチングもしっかり順調にきているので、継続したい。一番は体作りだけど、しっかり技術面でも、フォームを固めるところを意識しています」と充実した様子で話した。