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フリーアナ上田まりえ歌手活動始動 ファーストシングル世界185カ国で配信 作詞にも初挑戦


元日本テレビのフリーアナウンサー、上田まりえ(38)がデビューシングル「はじまる」を世界185カ国でリリースし、歌手活動を本格的に開始する。バークリー音楽院で学んだボイストレーナーの安藤未緒氏に師事し、作詞にも初挑戦。過去に苦しい時期を経験した上田は、自分を応援するような前向きな楽曲を制作。楽曲は、明るく希望に満ちたメッセージを込めた内容で、さらなる音楽活動や韓国での芸能活動も視野に入れている。

13日午前0時から配信を開始するファーストデジタルシングル「はじまる」で歌手活動を始動する上田まりえ

元日本テレビのフリーアナウンサー上田まりえ(38)が、歌手活動を始動することが11日、分かった。米バークリー音楽院で研さんを積んだボイストレーナー安藤未緒氏に師事し、同氏の勧めで挑戦を決意。作詞にも初挑戦し、同氏が作曲したファーストデジタルシングル「はじまる」が、13日午前0時から世界185カ国で配信がスタート。主体的に歌手活動を続けるために自ら原盤権を保持し、不退転の覚悟で臨む。

始動は半年前だった。ミュージカルに出たいという夢があり、昨年4月から安藤氏の指導を受け始めた。3カ月後に「声、きれいね。自分の曲、作る?」と誘われ「今の自分を真空パックする感じで気持ち、持っているもの、テンションが詰まった作品を作りたかった」という思いが湧いた。

昨年は「苦しかった。人生を終わらせるかどうかまで悩んだ」1年だったが、安藤氏らの縁で始めた楽曲制作は1つの救いだった。「自分を応援するような歌詞を、日本語に引きずられずに書きたい」と、ライフワークの野球取材を契機に毎月通う韓国・ソウルで作詞した。「心の中をさらけ出し正直、怖い」と不安もあるが、完成した歌詞は、冒頭の「さぁ行こう」から前向きで、安藤氏の楽曲も明るく「つらいことがあった時、聴く宝物のような曲」に仕上がった。

第2、3弾の制作も視野に年内に1曲、作曲もすべく音楽理論も学んでいる。韓国での芸能活動も視野に事務所を探しており「路上ライブもやりたい」と夢は広がる。インターネットラジオ局fmGIG Cチャンネルで今日12日に放送の「上田まりえの話したいことがあるんだ」(水曜午後10時)で初披露し思いを語る。

◆上田(うえだ)まりえ 1986年(昭61)9月29日、鳥取県境港市生まれ。09年に専大文学部日本語日本文学科卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。16年1月末に退社し、タレントに転身。18年にドゥ・ストレート株式会社を設立して代表取締役、マネジャー、タレントの業務を全て1人で担う。19年に早大大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制コース修了。21年9月には、日本語検定委員会審議委員に就任。162・8センチ。

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