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【オリックス】新外国人のディアス入団会見 好きな日本食はすし ニックネームは「カバージョ」


オリックス・バファローズへの入団が決定した新外国人選手、ジョーダン・ディアス内野手が、入団会見で「チームを優勝に導く」決意を表明しました。ディアスはアメリカのアスレチックスで活躍し、特に長打力に優れている選手として注目されています。彼は日本の野球に対しても強いイメージを持っており、WBCで日本が優勝したことに言及し、他の日本人選手への敬意も示しました。日本に初めて訪れるディアスですが、すしが好物で、日本語の基本的な挨拶も学んでいます。「カバージョ」の愛称で親しまれることを期待し、オリックスでの活躍を誓っています。

オリックスへ入団したディアスは日本での活躍を誓う(撮影・前岡正明)

オリックスの新外国人、ジョーダン・ディアス内野手(24=アスレチックス3A)が8日、入団会見を行った。「チームを助けること、優勝に導くことが一番の目標」と意気込んだ。

178センチ、95キロの右の強打者。メジャー2年目の23年にはアスレチックスで90試合に出場して10本塁打をマーク。5月のヤンキース戦では3打席連発するなど、長打力が武器だ。守備では三塁や一塁に就く。

23年WBCではコロンビア代表だった。日本の野球について「強いイメージを持っています。WBCでも優勝していた」。知っている日本人選手には元オリックスのレッドソックス吉田正尚外野手(31)やドジャース山本由伸投手(26)の名前も挙げた。

日本に来たのは初めてだが、好きな食べ物はすし。「ありがとう」「こんにちは」とあいさつは習得済みだ。ファンには、乗馬好きからついたというニックネーム「カバージョ」と呼んでほしいと笑顔で語った。

チームの得点力アップへ、中軸候補として期待がかかる。「こちらに来る前からのオリックスに対してのイメージはすごく良かったですし、強いイメージがあったので、このチームで優勝していきたいという思いが強くありました」と力を込めた。

◆ジョーダン・ディアス 2000年8月13日生まれ、コロンビア出身。ヌエストラ・セニョーラ・デ・ファティマ・ラ・ポリシア・モンテリア高から16年にアスレチックスにドラフト外で入団。22年にメジャーデビュー。23年は90試合で打率2割2分1厘、10本塁打、27打点。マイナー通算は518試合で打率2割9分4厘、70本塁打、347打点。178センチ、95キロ。右投げ右打ち。

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