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レアルDFリュディガーが負傷、全治2~3週間と現地紙 マドリードダービーやマンC戦欠場へ


レアル・マドリードのドイツ代表ディフェンダー、アントニオ・リュディガーは、エスパニョール戦で右足の大腿二頭筋を負傷し、前半15分に交代を強いられました。検査の結果、全治には2〜3週間を要することが判明しています。これにより、リュディガーはアトレチコ・マドリードとの重要なスペインリーグ戦や、マンチェスター・シティーとのチャンピオンズリーグプレーオフ第1戦を欠場する見込みです。レアル・マドリードは今シーズン、カルバハルとミリトンの長期離脱を含む守備陣の度重なる負傷に苦しめられています。リュディガーは今シーズン、36試合中35試合に出場し、チームの守備の要として活躍していました。

アントニオ・リュディガー(2022年11月27日)

レアル・マドリードは2日、ドイツ代表DFリュディガー(31)が右膝大腿(だいたい)二頭筋を負傷したことを発表した。

リュディガーは1日にアウェーで行われたスペインリーグ第22節エスパニョール戦で先発出場したものの、右足を負傷し、前半15分にアセンシオとの交代を余儀なくされた。クラブは試合翌日に検査を実施し、右足大腿(だいたい)二頭筋負傷と診断されたことを発表。スペイン紙アスは全治2~3週間と伝えている。

これによりリュディガーは、8日にホームで行われるアトレチコ・マドリードとのスペインリーグ首位対決、11日にアウェーで開催されるマンチェスター・シティー相手の欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフ第1戦の欠場が決定的になっただけでなく、19日にホーム開催のプレーオフ第2戦にも間に合わない可能性が高い。

Rマドリードは昨季に続き、今季も守備陣のけがに大いに苦しめられている。ここまでカルバハルとミリトンが前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがに見舞われ、シーズン中の復帰が非常に厳しい状況にある。

リュディガーは今季ここまで、守備の大黒柱としてチームが戦った36試合のうち35試合(先発34試合)に出場し、2ゴールを決めている。(高橋智行通信員)

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