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フライブルク堂安律「理解できなかったですけど」今季初ベンチスタート チームは連敗ストップ


フライブルクのMF堂安律は、ボーフムとのアウェイ戦で後半途中から出場し、チームは1-0で勝利しました。この試合で堂安は今季初めてベンチスタートとなり、連続先発記録は19試合で止まりました。しかし、フライブルクは3連敗を止め、順位を上げることができました。堂安は試合後のインタビューで、ベンチスタートについて「理解できなかった」と述べつつも、選手として監督の判断を受け入れたと語っています。また、堂安は途中から出場することで、得点チャンスを創出する戦術的な意識を持って試合に臨んだことも示しています。堂安はこれまでチームの得点王として活躍しており、今後もチームの勝利に貢献する意欲をみせています。

堂安律(2024年9月撮影)

<ブンデスリーガ:ボーフム0-1フライブルク>◇1日◇第20節◇ボーフム

フライブルクのMF堂安律(26)はアウェーのボーフム戦に1-0の後半13分から出場した。チームはそのまま勝ち、連敗を3で止めた。ボーフムのMF三好康児(27)は後半20分から出場した。

開幕から19試合連続で先発していた堂安は、今季初のベンチスタートだった。最近はバイエルン・ミュンヘンなど上位陣を相手にチームは3連敗と苦しんでいたが、孤軍奮闘といえるプレーを見せていた。

この試合を中継したABEMA限定のインタビューで、堂安はスタメンを外れたことについて「理解できなかったですけど、選手と監督が同じ意見になるのは基本的にはあまりないので、選手としての意見と監督の意見がある中で受け入れるしかない。特に深くは考えなかった」と話した。

フライブルクを10年以上も率いた恩師シュトライヒ監督が昨季限りで退任。今季からユリアン・シュスター監督が率いる。開幕から5勝2敗とまずまずのスタートを切ったが、徐々に失速。そんな中でも堂安はフル稼働を続けていた。

インタビューした鄭大世さんの「客観的に見ると休養。ポジティブに受け取れているか?」という問いに「ポジティブなことはまったくなかった。特にネガティブなこともなく、一喜一憂せず、一年間シーズンを通してこういうときもある」と答えた。

ドイツ杯を除き、リーグ戦では今季初の途中出場。「ラスト30分くらいだったら、得点を取りやすいかなと思いながら、前半からイメージして見ていた。なかなか、今、僕たちには攻撃のパターンがないので、厳しい試合になっていた」と言う。

「セカンドボール、セカンドボールと監督も言っていたし、蹴りあいの中で自分の特長は出しにくい試合だと思っていたので、ある程度はチームの規律を守りながら一発狙おうかなと思っていた」。今季6ゴールでチーム得点王の堂安にゴールは生まれなかったが、チーム1-0で勝って連敗を3でストップした。

次戦は8日にホームで下位に低迷するハイデンハイムと対戦。「個人的にはホームに戻って、次は勝ち点3を取らなければいけない相手。自分の良さを出しながら、チームを助けられたらなと思う」と切り替えていた。

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