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【オリックス】宮城大弥、厚み増した「90キロボディー」に手応え「18」には触れられず苦笑い


オリックスの宮城大弥投手が、25年シーズンを体重90キロの「最重量ボディー」で挑む計画を発表しました。昨季、怪我の影響でリハビリ中に体重が増えたが、それが理想的な体重であると実感したとのことです。筋力トレーニングで厚みを増した体で投球の安定性を向上させることが狙いです。宮城投手は、3月28日の楽天戦(京セラドーム大阪)の開幕戦に備えて、個人練習を重ねており、順調な仕上がりを見せています。今季の開幕投手を務める宮城投手は、「背番号18」を引き継ぎ、新たなシーズンへの期待を胸に抱いています。

キャッチボールを行うオリックス宮城(撮影・前岡正明)

2年連続の開幕投手に内定しているオリックス宮城大弥投手(23)が、過去最重量の「90キロボディー」で25年シーズンを戦う構想を明かした。

1日に宮崎春季キャンプがスタート。筋トレにより昨季よりも厚みを増した肉体について「去年(序盤)より2、3キロ大きくなって、今は90キロくらいあります」と明かした。

けがの功名で理想的な体重を発見した。昨季は左大胸筋の筋損傷で5月中旬から約1カ月半離脱。「けがしておいしいご飯をエグいくらい食べちゃって…」とリハビリ期間中に3キロ増で90キロとなった。「後半はすごくいいピッチングができて『この体重でも動けるんだ』って実感が湧いたので、この体重でやってみようかなと思っています」。

「90キロボディー」での投球時は「出力が安定していたのを感じた」と球威のあるボールを継続して投げることができたという。この日は個人練習時間にブルペン入りし、捕手を立たせて20球を投げ込んだ。「まだばらつきはありますけど、順調に来ていると思います」と手応えを示した。

キャンプ初日はドジャース山本から受け継いだ「背番号18」のユニホームを着用して初の練習に臨んだが「周りの人が誰も言ってくれないんで寂しかったです」と苦笑い。3月28日の楽天戦(京セラドーム大阪)へ向け、エース番号と筋肉のよろいを身にまとい、昨季果たせなかったチーム15年ぶりとなる本拠地開幕星へと導く。【古財稜明】

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