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大谷翔平、自宅の「後ろの方が燃えていた」ロス山火事で妊娠中の真美子夫人と夜中に緊急避難


ドジャースの大谷翔平投手は「ドジャーフェスト」に参加し、ロサンゼルスでの山火事避難生活を振り返った。1月上旬から発生した大規模な山火事で、多くの犠牲者や行方不明者が出た中、大谷はインフルエンザにかかりながらも避難を余儀なくされた。アラートを受け急いで避難したが、自宅の危険を感じても家族の安否を優先したと語った。幸いにも自宅は無事で、現在は通常の生活に戻っている。イベントはドジャースタジアムの改修工事のため、球場の駐車場で開催された。

ファン感謝イベント「ドジャーフェスト」に参加し、ファンに手を振るドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャース大谷翔平投手(30)が1日(日本時間2日)、ファン感謝イベント「ドジャーフェスト」に参加し、ロサンゼルスで発生した山火事での避難生活を語った。

ロサンゼルスでは1月7日(同8日)から大規模な山火事が発生。同31日(日本時間1日)に鎮火が発表されたが、29人が死亡。米メディアによると少なくとも14人が行方不明となっている。

大谷は当時インフルエンザに罹患(りかん)。状況を振り返り「夜中にアラートが鳴って、いろんな人と連絡を取って、非難しました」と語った。続けて「ちょっと忘れ物をして、1回戻った時に結構もう(自宅の)後ろの方が燃えていたので、家も危ないかなとは思ってたんですけど。それよりも妻(真美子夫人)と一緒にまず避難することの方が先だったので、すぐに荷物まとめて」と知人宅の家に避難した。

幸い自宅に被害はなく「(発生から)2週間ぐらいして、もう今は戻れて。空気もいい状態になってるので、今は普通に戻ってます」と話した。

同イベントは昨年からチケット制で行われ、2年連続で完売となっているという。本拠地ドジャースタジアムが大規模改修工事中であるため場所は球場の駐車場で、米西部時間午前11時から午後3時30分(日本時間2日午前5時から午前8時30分)に開催される。

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