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大谷翔平3球三振の怪物スキーンズ、剛速球にカメラマンが顔面スレスレ決死の撮影 MLB公式X


パイレーツの若き怪物投手、ポール・スキーンズがMLB公式メディアで紹介され、撮影の舞台裏が公開されました。スキーンズは全体ドラフト1位で入団し、剛速球を武器にし印象的なシーズンを送りました。特に、ドジャース戦では大谷翔平を3球三振に仕留めるなど、その実力を発揮しました。最新の映像では、スキーンズがボールを投げる瞬間をスタジオ内でユニークな方法で撮影し、大きな笑いを呼びました。シーズン成績は、23試合の先発で11勝3敗、防御率1.96と優秀で、ナ・リーグ新人王を受賞しました。

ドジャース対パイレーツ 5回裏ドジャース1死、空振り三振に倒れる大谷。投手ポール・スキーンズ(2024年8月10日撮影)

MLB公式Xとインスタグラムは28日(日本時間29日)、パイレーツの怪物ポール・スキーンズ投手(22)のオフィシャル写真の撮影ムービーを公開した。

スタジオ内で実際にボールを投げるスキーンズを複数箇所から撮影。床にうつぶせとなったカメラマンの顔面スレスレに、スキーンズが剛速球を投じ、現場は1球投げるごとに「HAHAHAHAHA!」と大爆笑が響いた。決死の撮影で成功した1枚も公開。腕を振るスキーンズとボールが映る躍動感のあるショットとなった。

スキーンズは23年ドラフトの全体1位となる1巡目指名でパイレーツに入団。今季は23試合に先発し、11勝3敗、防御率1・96をマークした。常時100マイル(約161キロ)を超える直球を武器に、6月5日(同6日)ドジャース戦で大谷翔平投手(30)を3球三振に仕留めた。「ユニコーン(大谷)VS怪物(スキーンズ)」の怪物対決は全米でも注目を集め、今季対戦成績は6打数2安打、1本塁打、3三振だった。

今オフはナ・リーグ新人王を受賞した。受賞は逃したが、サイ・ヤング賞の最終候補にも選出された。

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