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若狭勝弁護士「コンプライアンス室が仮にしっかりしたところだったとすれば」フジの連携を問題視


弁護士で元衆院議員の若狭勝氏が、TBS「ひるおび」で中居正広氏の女性トラブルに関連して、フジテレビのコンプライアンス機能不全を非難した。元社長の港浩一氏がコンプライアンス推進室と連携しなかったという発言に対し、若狭氏はこれを「相当問題がある」と指摘。さらに、現代の企業はコンプライアンスの重要性を認識し、適切に対応することが企業の保護や信頼を築く上で不可欠であると述べた。特に、フジテレビ内部で情報共有が十分に行われなかったことを問題視し、同社のコンプライアンス体制について疑問を呈した。しっかりした部署であれば情報共有の欠如は重大な問題であるとし、組織としての体制整備の必要性を訴えた。

若狭勝弁護士(2019年8月撮影)

元衆院議員で元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が30日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。中居正広氏の女性トラブルに関し、同局のコンプライアンス(法令順守)が機能していなかったことに関して、「コンプラ側に共有しなかったというのは相当問題がある」と非難した。

27日に行われたフジテレビの会見で、港浩一前社長はコンプライアンス推進室とは「連携しなかった」と発言していた。

若狭氏はこれを問題視。「今、大きな会社はコンプライアンスの部署を積極的に置く流れになってきている。長い目で見れば自分たちの会社を守ったり、外部からの信用を得られることになる。コンプライアンスの充実は時代の要請なんです」と、世の中の流れを説明した。

フジテレビのコンプライアンスに対しては、「情報を共有しなかったことに前提がある。フジテレビのコンプライアンス室とはどうのようなものだったのか。『秘密を守れる。任せても大丈夫』なのか『弱い部署』なのかによって分かれてくる。仮にしっかりしたところだったとすれば、コンプラ側に共有しなかったというのは相当問題がある」と指摘していた。

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