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【DeNA】バウアー復帰で先発陣どうなる?6人で6連戦の日本スタイル崩れる可能性高い


トレバー・バウアー投手がDeNAに2年ぶりに復帰することが決定的になった。彼はMLBでの出場停止後、昨年メキシカンリーグで活躍し、10勝無敗で最優秀投手賞を受賞していた。バウアーの復帰はDeNAが27年ぶりのリーグ優勝を目指す上で大きな戦力となる。また、バウアーの加入により先発ローテーションにも変化が見込まれ、メジャー流の中4日ローテーションでの運用が検討されている。チームには他にもオースティン、ジャクソン、ケイ、ウィック、ディアスを含む外国人選手が在籍しており、バウアーの加入で外国人選手の起用方法にも調整が迫られる。

DeNA時代のトレバー・バウアー(2023年撮影)

トレバー・バウアー投手(34)の2シーズンぶりのDeNA復帰が決定的であることが26日、分かった。

早ければ近日中にも正式発表される見込み。20年のサイ・ヤング賞右腕はDV疑惑でMLBから出場停止処分を受け、電撃来日した23年は19試合に登板し、10勝4敗、防御率2・76をマーク。メジャー移籍を目指して昨季はメキシカンリーグでプレーし、10勝0敗で年間最優秀投手賞を受賞していた。実力、実績ともに折り紙付きの最強助っ人の復帰で、27年ぶりのリーグ優勝&2年連続日本一へまい進する。

   ◇   ◇   ◇

◆DeNAの先発陣 東、ジャクソン、ケイの3本柱でローテーションの軸になる。そこに先発挑戦の伊勢や大貫、平良、石田健の実績組、ルーキー竹田、石田裕、吉野、小園、育成の庄司ら若手組が割って入る。バウアーの復帰によって6人で6連戦を中6日で回すという日本スタイルは崩れる可能性が高く、メジャー流の中4日に慣れたバウアー、ジャクソンの先発機会の増加も見込まれる。それに伴って先発からリリーフへの配置転換が行われる可能性もある。

◆DeNAの外国人選手 バウアーの復帰でオースティン、ジャクソン、ケイ、ウィック、ディアスと合わせて6人となる。先発が見込まれるのはバウアー、ジャクソン、ケイの3人。外国人枠は1軍登録5人、ベンチ入り4人だが、先発が同時にベンチ入りする必要はない。唯一の野手であるオースティンや中継ぎをベンチ入りさせながら、3人全員のローテ入りは可能。一方でオースティンが離脱した場合でも、投手4人の同時起用はルール上できない。

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